短角牛について一言!
短角牛を飼育していた方からレストラン情報まで、様々なお話が飛び出しました


  菊池さん(岩手県江刺市 70代男性) 
以前、短角牛を飼っていたことがありますが、「赤がしに悪い牛はない」といわれ、その地元である岩泉町の方でもめったに手に入れる事ができない貴重なものでした。

油が少なく、シャキシャキした食感で、どんなに食べても飽きがこないし、一度食べると、ほかの国産牛肉が食べられなくなるほどおいしいですね。先日、岩手県産牛肉を使ったバーベキューのイベントに参加しましたが、短角牛は一口食べてすぐにわかりました。

短角牛は焼肉もおいしいですが、刺身を“胡桃だれ”で食べるのもおすすめです。


※赤がし=白い毛が混ざった短角牛のこと

 田中さん(岩手県盛岡市 40代男性)
短角牛には塩とひきたての胡椒が合いますが、炭で焼いて食べるのが一番です。仕事で鉄器のつるを製作しているので、いつも鍛造(たんぞう)の際に使用する炭を利用して焼いています。

味があっておいしいお肉なので、スーパーマーケットなどで簡単に手に入るようになるといいですね。

※鍛造=金属素材を加熱して、ハンマーやプレスで叩いて成形し、強化する加工法。

 村井さんご夫婦(岩手県盛岡市) 
牛肉といえば、代表格の松阪牛、神戸牛や黒毛和牛くらいしか知りませんでした。実は牛肉よりも豚肉の方が好きなので、普段自分がどんな牛肉を食べているのか、あまり気にしたことはなかったですが、短角牛は特別です。

「レストランパイオニア牧場」で短角牛のしゃぶしゃぶと刺身を食べたことがあります。とくに刺身は高価な感じがするし、食べられるところも少ないですが、意外とあっさりしていておいしいので、一度食べてみる価値はあります。

短角牛が食べられるお店では、「ステーキハウス 和かな」もおすすめです。お店の方が目の前で肉を焼いてくれます。

これまで、レストランやスーパーマーケットで“短角牛”の看板を目にするぐらいで、短角牛がどのように育てられているか、知らずに食べていました。たとえば、何を食べて育っているのか、どんな特徴があるのか、など短角牛のよさが大々的にPRされれば、もっと
食べる方々が増えるのではないでしょうか。

レストラン パイオニア牧場
住所/盛岡市中ノ橋通1-14-20 電話/019-623-0464
※岩手県産和牛を100%使用し、短角牛も食べられます。毎月第3水曜日には、多彩なゲストを招いて「短角の夕べ」を開催。

ステーキハウス和かな
住所/盛岡市大沢川原1-3-33 電話/019-653-3333