
左から佐々木章夫さん、小笠原重子さん、佐々木静子さん。

事例発表会場の様子
美味しそうな沢山の郷土料理
<きびだんごのおしるこ >
煮た小豆の中に熱湯で練ったきびを丸くして入れればいいだけなので、とても簡単です。おしるこには、小豆をつぶつぶ感が残して煮る方法とあんのように柔らかく煮る方法がありますが、今回はつぶつぶ感を残したものにしました。 |
平成8年5月、運営母体である任意団体「橋野地区直売組合」が発足し、「橋野どんぐり広場」は、釜石市橋野町で土日営業の産地直売所として、スタートしました。開所以降、販売する商品や営業時間など営業内容の見直しや、冷暖房機器の整備を進めて施設の充実を図ってきました。それまでの活動が評価され、平成11年12月には「岩手県いきいき中山間賞」を受賞しました。
その後も所内の整備・拡張などを行って、現在は、年末年始やお盆など一部の期間を除き、朝8時半から夕方5時まで休まず営業しています。組合員数は89名です。ダイコンやキュウリなどの野菜類、季節の山菜・キノコ類、漬物類やだんごなどの加工品、木工工芸品など約100種類の商品を販売しています。
近年、産直施設での販売のほかに、そば打ちや豆腐作り、農業体験などのグリーン・ツーリズムにも取り組んでいます。活動を始めて4年ほどになりますが、徐々に定着してきました。お客様の多くは、釜石市内を中心に遠野市、三陸町など近隣の市町村からやってきます。
このように活動内容を広げていますが、日頃から生産者として、健康的な土づくり、低農薬・減農薬での栽培技術の向上を図り、安全・安心をアピールできる産直施設にしたいと考えています。その一環として、いわて生活協同組合の「生協まつり」に参加し、生協の共同購入を通じて産直の商品を販売しました。安全性に十分配慮し、食品を提供している生協の考え方は、消費者(顧客)との信頼関係を深めたい私たちの考え方とも一致しています。この取り組みは、今後もますます進めていきたいです。
地産地消運動は、橋野地区だけでなく、県内の各地域の活性化につながる素晴らしい事業だと思います。産直施設は、その運動の柱になっていると考えていますので、これまで以上に生産者の立場としての責任と自覚を持ち続けながら、活動していきたいです。
橋野どんぐり広場
住 所 釜石市橋野町38−41−1
TEL 0193−57−2650
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