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雑穀生産者
尾田川勝雄さん
尾田川さんの雑穀作りへの取組みは、20年前のマランサスが始まりでした。尾田川家は代々雑穀農家で、尾田川さんが21歳の時に尾田川農園と書かれたトラック一台と、「自分で作ったものを自分で売りたい」という思いで始めたのが、尾田川農園です。
尾田川さんの経営する尾田川農園では、人を雇用したり、自らが生産するのではない”契約農家”という新しいスタイルを取り入れています。又、栄養指導、経営相談、栽培指導などのアフターフォローも時間や曜日に関係なく、いつでも対応しているのも尾田川農園の大きな特徴です。
尾田川農園では、「無農薬」「公開して作ること」を前提とした、農家一軒一軒とそれぞれ契約し、契約農家で収穫されたものを引き取って、加工、流通させています。現在、尾田川農園と契約している農家は県北に88軒。その総面積は30町歩あり、年間の収穫量は20トンにもなります。
ここ何年かは雑穀の人気が高まり、注文が多く、生産が追いつかないそうです。
尾田川農園の売上比率は9割が県外。うち、4割は物産展での直販で占められています。県内では小学校や、病院にも卸しています。雑穀ユーザーの尾田川農園ブランド人気は高く、独自で発行しているリーフレット「Nature Culture News」は発行部数15,000部。このうち、5,100部はリピート客に毎月直接届けられています。
〔尾田川農園主な出展先〕
大阪(高島屋)、名古屋(松坂屋)、東京(東急)、横浜(高島屋)、札幌(東急)、八戸(三春屋)、仙台(三越)、盛岡など。
文:タムラ |